貴重体験レポ

 

臨死体験(仮)をしました

 

ようやく数年モヤモヤしてたものがストンと整理が着いたので筆を執る!

 

パーソナルな話を人に話すのは得意じゃないから読んでもいい。読まなくてもいい。人は自由(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

 

もともとのめり込みやすい体質で、多岐にわたる創作に関してはいつでも精神と時の部屋に入室できた

ゾーンに入った時は有り得ない量の情報量が降ってきて、昇華する為にMPとHPが0.0000000000000……1みたいな状態でアップダウンが激しかったものの、それが初期デフォで自分の機嫌の取り方はわかってたから通常運転だった

 

それが半年前くらいに突然きちんとキャパ越えして身体をいわした。呼吸が痛くてできなくて動けなくなった 肋間神経痛ってやつだった

あと原因が精神と時の部屋に入りすぎて……と然るべき機関に駆け込んだら脳波を測ってもらうことになってあまりにも有り得ない数値と色で医者から 覚せい剤されてますか? と聞かれて大検査が始まって大ウケした してないよ

 

それから物理的に動けない・デトックスとしての創作も出来ないになり、負のループに陥りスランプに入った 気持ちが落ちた というか処方されたモノが思考力を強制シャットダウンするってヤツでそれも一因だった

 

そこからが正規ルートを辿るように全てがダメになってかなり気が参った 完全にMPとHPが0になった

 

それから数ヶ月かけてカビのように黒い気持ちがすくすく育ち完全にソウルジェムが穢れた

 

年末年始あたりから完全に作画は劇団イヌカレーだった

そこに脳破壊展開が弾幕のようにドカドカ流れてきて、無装備の状態で無限サンズ戦に挑む暁美ほむらだった

 

幸い周りの人達に救われて(友達だいすき‼️)すべてがクリアな方向に進んだときにようやく本題に入る

 

前置きなげーよ!(cv:四葉環)

 

さて、本題のクソデカ体験に至ったのはかなりイレギュラーな条件発動で、スピでもサイケでもなく、気質的なもので前置きの経緯を経て突然パズルのピースがカチッとハマった感覚

 

いつものようにモタクが帰宅し、椅子に座ってご飯食べてうとうとしながら(寝る支度しなきゃ……メイク落として……お風呂入って……あ、お風呂浸かるか……わー、湯船洗うのめんどいな……髪、乾かすのだりー……てか寝る手順多すぎるだろ……)とか思ってたときにスッと神視点になった(ほんとになんで?)

 

意識だけが持ってかれてお母さんのお腹の中にいた胎児の記憶から今までの閉じていた引き出しがパカパカ開いて忘れていた記憶まで4k以上の解像度で走馬灯編に突入した "視"てる じゃなくて 確実にそこに "居"た 。

肉体の俺は『実績解除すぎる……よし……出るか……』になり委ねることにした

 

椅子に座ってる肉体は確かに此処にあるのに魂だけが過去から未来まで旅をした

もちろん蓋をしていたヤな記憶も不可避でパッカンパッカン開いて絶望もしたし、あんなにヤだった事も あ〜、こういうこともあったな〜 くらい尊くも思えた

 

何度も何度も輪廻を繰り返しても自分は自分だった、1度だけずっと成りたかった大気にもなれた 大気に成れたんだ!

よく人間辞めた人が言う『世界‼️理解った‼️』もわかった

全てを悟った 心が軽くなった

 

__6時間経ってた。たった6時間で何億年先まで見れたのはコスパがあまりにも良すぎた 還ってこれたとき、本当に本当に懐かしくて尊くてめちゃくちゃ泣いた

 

この経験の報酬としてソウルジェムが浄化された もちろんスランプからも脱出できた 

自己肯定→自己信仰に成れた 俺は俺のことがやっぱり大好きだ……

漠然といい感じになってる!鬼の創作、できる!たくさんのものを自分が見て感じて思ったことと、莫大な情報量が降ってきてもチューニングして昇華、できる!気候、最高!言語化、むっず!

 

(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

 

あと変なモノはマジでやってません、一般成人女性の貴重体験レポでした

 

花見して〜

わたしは自分のパーソナルな部分をあんまり知られたくないし、他人のパーソナルな部分に土足で上がりたくないあまりにインスタグラムのストーリーを見ることに苦手意識を持っている。

 

昔からそう。自分の他人に対する独占欲に苦しんでる。

逆もまた然り、自分の内側に踏み込まれそうになったら急ぎ足で逃げるタイプ、今も変わらず。

 

飛行機から見下ろした家々の窓から漏れる光がこわかった。

最終下校まで放課後残って帰る道で不意に鼻に入ってくる、夜ご飯の匂いも。

人の人間味、知ったところで何もおもしろくないから……

 

無機質なインターネットが大好き。

時世も加味してだんだんとインターネットが現実と融合してて最近は自衛してても、日記感覚で記す人が多いからか、画面を通して「その人が」「今」「どこで」「何をしているか」が簡単にわかる。

反射的にウゲーーー!となってしまった。本当に地雷ってあるんだ……自衛してるのにも関わらずズカズカと心を荒らされた気持ちになる。というか、意図がわからん。自分が敏感すぎる。自己嫌悪……

 

他人の鍵垢も、緑色に囲まれたストーリーも、見たい訳じゃなく、そこまで築いた関係性が、自分にとってはご褒美なのかも。

 

 

人間って勝手だよな………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おい!!!これを読んでるそこのお前!!!!!!これを読んだからってわたしのこと知った気になるなよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ニカッ

6/14

 

具合悪くてMRIを受けてきたんですが……

 

 

まず最初に、これに着替えてくださいね、ってお洋服を渡されてもぞもぞ着替えたんだけど あ、ピアス外さなきゃだよね……え、これタトゥーとか大丈夫なのか?ってなって近くにいたナースさんに あの……って声かけた

 

あの……タトゥーとかって……大丈夫ですか?

って聞いたら、 どこにどれくらい入ってる?って聞かれたから ……なんか……ちっちゃくて……かわいいのが……ここと、ここと、ここと、……ってひとつひとつ場所とサイズを説明したら わお、たくさんだねえ って言われちゃった へへ……

 

とりあえずは大丈夫みたいだったからホッとして検査室に向かった

 

いかにもって感じの検査室で空気がこころなしかピリっとしてて、青白くて床も壁もつるつるでAIの火葬場みたいだな〜とかおもってた

 

耳栓してね、って渡された耳栓、耳が小さすぎて全然入らなくてぎゅうぎゅうに押し込んで苦戦してたら なんとなくでいいよ、って言われた そんなもんなのか

その上からヘッドホンみたいなのを装着されて ?! ってなった

アナログテレビで流れてるような、聞いたことあるような昭和JPOP歌謡みたいな音楽が流れてたから。 ほんとになに? コスモス畑のビジョンが見える音楽だった 色でたとえると黄色

 

台が動いて音楽の意味が無くなるくらいのありとあらゆる轟音が鳴り出した

 

たまにかすかにお歌が聴こえてくるのシュールだった 世紀末と歌謡曲がファイトしてた

 

20分くらい目を閉じてたら、肌がゾワゾワしてどこをスキャンされてるのかなんとなく感じて、五感ってすげえ……っておもってた

 

うるさい音となぞの音楽に包まれながら何も考えずにいたら、だんだん身体の輪郭があやふやになって空気に溶け込む感覚になってこわかった、MRIでトリップしそうになった あぶない

 

ヨガとか向いてるだろうな

 

終わったあとの“帰ってこれた感“、なんかわかんないけど懐かしい気持ちになって、具合悪いのもあいまって泣きそうになった

 

つかの間、すぐにレントゲン撮るよーって呼ばれてトコトコ走った

 

 

健康がいちばん、って話

自分勝手でわがままだけど

 

はやく地球をすべて包み込むような優しさの権化になりたい
 
どうして済んだことはすべて愛おしく感じれるのだろう
どうして済まなければすべて愛おしく感じれないのだろう
 
何事もいつだって失ってはじめてその大切さに気づく
本当にその通り ダサ笑薄っぺらいな〜笑 と昔は斜に構えて思ってた
 
鈍感になりたかった
鈍感になれたら
 
感受性が豊かすぎるから 小雨だってどしゃ降りに感じてしまう
会話の流れで出た言葉も全体重をかけて期待をしてしまう
 

心配性の人

人のことをいちいち心配して そばにいると

鬱陶しいほど

 

そこまでいかなくても心配がちな人は多い

なにも「一切心配するな」と言っているわけじゃない

愛するものを気遣うのは当然

 

でも心配ってしてもしょうがない

特にそれを相手に言ってもしょうがない

エゴでしかない

 

心配は、エゴ。

 

自分が困るから

愛するひとになにかあったらそれを受け止めなければならない

そんなことできない

 

自分で受け止めたくないから

自分がかわいいから

自分のエゴのために口やかましく心配をする

 

その言葉は相手に対する 甘え と 強迫 だ

私に面倒を持ち込まないでね

ここから離れないでね、という

 

本当に愛する人がいる時、大事な人がいる時、この思いをぐっと飲み込んで、自由な人生へと、笑顔で送り出す

 

それが、愛するもののとるべき態度

覚悟するということ

 

そして、ただ、そっと祈る

どうか無事で と

 

祈ることしか人は愛するものにしてはいけない

それ以外はすべて束縛となる

 

 

 
 

アイドルマスターシャイニーカラーズというゲームをやりすぎて頭がおかしくなってしまったのでちょっと聞いてくれないか

アイドルマスターシャイニーカラーズというコンテンツはこれまで出会ったどのコンテンツよりも素晴らしく、そしてこれから出会うどのコンテンツもこれを越すことはできないだろうという絶対的な確信がわたしにはある

 

アイドルマスターシャイニーカラーズ、通称シャニマスというゲームは「かわいい女の子がたくさん出てきて愛でたりムフフなことを楽しむだけ」に思われるが蓋を開けると非常に奥深いシナリオが織り込まれている

 

どのくらいシナリオに力を入れているかというと、すべてのアイドルひとりひとりに担当のシナリオライターがいる(現在23名)。そのため「公式の解釈違い」が起こりうることがないどころか、とても細かいキャラクターの造形がなされているためにプレイヤーの我々は未だ彼女たちの底を知ることができていない

分かりやすく言うと節々の描写で「公式」が「二次創作」をしているのだ


もちろんシナリオだけではなく シナリオに対して100%の魅力を引き出す絵を描かれているイラストレーターや、3DCGモデルよりも複雑な演技を演じさせることのできる2Dモーションの方や声優の方など 全てのクリエイターの協力でここまで人気になったのは言うまでもない

驚くことに完全フルボイス(鳩の鳴き声まで収録されている)で、心理描写を表現するために眼までぬるぬる動いたりする

 

さて、そんなシャニマスだが先も述べた通り豊富なシナリオライターがいる そしてその全員が優秀なシナリオライターであるため複雑で難解なシナリオが自然と多くなってくる(ここでの「複雑で難解」は「意味が分かりにくく読みづらい文章」ではなく「行間を読むこと(解釈)が難しい」)

 

考察厨で作画厨のわたしにとってアイドルマスターシャイニーカラーズにハマるには十分すぎるコンテンツだった

しかし、予想以上にゲーム攻略がかなり難しく考察するどころかゲームをクリアすることさえも出来ず悶々とした日々を過ごしていたワケなんですが、某モンスター級Vtuberの方がシャニマス配信を始めたことをきっかけにその問題は易易と乗り越えてしまった、のも束の間、のめり込み過ぎて頭がおかしくなってきたのだ

 

まず、ゲーム内で進んでいくシナリオ(以下コミュ)の会話の解像度が高すぎてシャニマスアイドル達が実在しているのではないか、とまで錯覚してしまうという点

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いるでしょ、こんなの

 

各アイドル達の悩みに奥行があるという点

元祖アイマス765プロ菊地真さんの悩みを例にあげると「父子家庭であるが故に男らしく育てられ 級友内でも王子様キャラとして慕われているが、内心は女の子らしい''きゃぴるん''な振る舞いがしたい 周りが求めている像と自分の求めている像のギャップに葛藤している…」という非常に分かりやすい悩みだが、シャニマスアイドル達の悩みは一癖も二癖もある くせ者揃いなのだ

菊地真さんの系譜に当たる白瀬咲耶さんは王子様キャラで、とにかく利他主義 他人を喜ばせることを第一に考えすぎる為自分が暴走していることにも気づかずメンタルをジリジリ貧しくさせていく 彼女もまた父子家庭である

シャニマスが配信されて2年経つが未だに彼女の悩みの底が知れない

他にも共依存の双子や、猫かぶりの腹黒美少女、シャニマス1空気を読むドルオタ、など知れば知るほど各アイドルの育った環境や背景が鮮明で、あまりにもリアル

悩みとはまた別の話になるが、アンティーカという5人組ユニットのメンバー4人が 5月病 になり、患っていない唯一のメンバー 月岡恋鐘さんが奮闘するというコミュもある(この時の視点はP視点ではなく神視点でアドバイスなど一切出来ずアイドルたちが勝手に解決し、成長していく)

 

もし仮に、シャニマスで感情を知りました、という人物がいたらわたしは深く納得してしまう、そのぐらいシャニマスは奥ゆかしい

 

ちなみにこのゲーム、音ゲー要素は全くなく、硬派 ここから既にシナリオにかなり力を入れてることが分かる

ただただひたすら限られたシーズンでレッスン、仕事、オーディションを繰り返し行いファンとスキルを増やし、最終オーディションの「W.I.N.G」に優勝するのが目標というもの

 

要するに シャニマスまどマギ であり、オレこと P は 暁美ほむら なのだ

 

乱文失礼しました、寝ます

輪廻転生

たとえば、はじめての場所なのになぜか懐かしいと思ったり、今、この瞬間、知ってる!って思ったこと、経験したことはありますか?
大体は思い込みだったり、脳の錯覚だったりするみたいなんだけど、私の場合、幼少期にやけにその出来事に遭遇することが多くて。
4歳の頃、一度だけ、昔住んでた土地のある場所ですごく懐かしくなって、胸がキューっとなってひどく泣いてしまったことがある。その理由は当時から16年が経った20歳の時に知るのだけど。

9歳の時に知り合いの占い師のお姉さん(おばさんだったかな)に「ひーちゃん(私)は男の子とひーちゃんの二重に見える。」って言われたことがある。その時は何も思わなかったし、何言ってんのこの人。ぐらいに思って気にも止めてなかった。

学生時代からえらく同性に好意(恋愛感情として)を寄せられることが多くて、ただ単純に男脳だから、性格が男っぽいからだと思ってた。無意識に車道側歩くし。
と言うのも、私はお母さんのお腹から出るまではエコーで何度見ても男の子だったらしい。要するに"つ"いてたってこと。途中で女の子から男の子になることはよくあることらしいんだけど、ついてたものが無くなるって担当医さんも初めてだったらしい。私の出生時にはそんな事があって、なんとなく、なんとな〜く男脳だってことも不思議に思ってなかった。

そして20歳になった日、お母さんからお祝いの言葉とともに話さなきゃいけない事がある。と言われた。

「実は、ひーちゃん(私)にお兄ちゃんがいたんだよ。早産で生まれてまもなく死んでしまったけど。誕生日が4/11で」

「え」

「そう、同じ」

「生まれ変わりだ」
そう私が言ったらお母さん泣いてた。そう言ってくれてありがとうって。


ようやく私の中で全て繋がった。

あの場所で懐かしくて切なくなったのも。
そこはお兄ちゃんが産まれた病院だったこと。
私がお母さんのお腹から出るまでは確かに、間違いなく、男の子だったこと。
あの日占い師のお姉さんに言われたこと。
男脳なんじゃなくてお兄ちゃんが私の中にいるってこと。
そういえば、幼少期によく夢で遊んでた男の子がいて。私、その子のことお兄ちゃんって呼んでた。
木蓮も紫苑も生まれ変わったこと。
「俺を産んでくれ」って陣治も言ってた。
銀色さんが"人は、実は産まれたときに忘れてしまっているだけで生きている過程で生まれる前に経験したことを思い出しているのではないか。"と綴っていた。

今なら全部わかる。